松山市のオリジナルアニメ「マッツとヤンマとモブリさん-七つの秘宝と空飛ぶお城-」を視聴する際は、ちょっとしたポイントを意識するとより作品を楽しむ事ができるようになります。
このページでは、マッツとヤンマとモブリさん-七つの秘宝と空飛ぶお城-の見どころについてまとめました。
松山市の七不思議の謎解きをして遊ぶ少年マッツとヤンマ、2人に松山の歴史や知識を教える女子高生モブリが物語の主人公です。
ある日、3人は松山の謎解きをしている時に松山に眠る秘宝のありかが記された地図を発見します。
その地図を見つけた事がきっかけで怪しい2人組の男に追われる事になる3人は、様々な出会いを繰り返し、徐々に秘宝の真実に近づいていくのでした。
マッツとヤンマとモブリさん-七つの秘宝と空飛ぶお城-の見どころは「いい、加減。」です。
当時の野志市長(声優として作中に参加)もマッツとヤンマが物語終盤で言い放った「松山市の今のいい加減さ」が本作の最大の見どころだとインタビューで発言しています。
また、作中に登場する友近(本人役)の「いい、加減が大事なんよ」という言葉を思い出すなど、「いい、加減」というワードがちらほら出てきます。
「いい、加減」が「良い加減」なのか、それとも別の意味があるのか、考察しながらストーリーを楽しんでください。
マッツとヤンマとモブリさん-七つの秘宝と空飛ぶお城-には、愛媛県のご当地アイドル「ひめキュンフルーツ缶」が本人役でゲスト出演しています。
結成から10年以上経つ、愛媛県内では知らない人はいないと言われる程の高い人気と知名度を誇るアイドルグループです。
10枚以上のシングル・5枚以上のアルバムと精力的にアイドル活動を行っていて、県外にも多くのファンを抱えています。
そんな彼女らが、ストーリーのどんなタイミングで登場して、どんな活躍をするのかといった点も要注目です。
物語のクライマックスに突入すると、マッツとヤンマの2人は松山の街を「どんな街にしたいのか?」と問われます。
その時、2人は今までの出会いを思い出しながら松山の街の未来を選択します。
2人が望んだ松山の未来をぜひ、本編を視聴して確かめてみてください。